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「koralka(コラルカ)」は、チェコ語で「ビーズ」を意味する「Korálky」から由来しています。
ビーズを始めとするkolalkaで取り扱うボヘミアンガラス商品は、
チェコ共和国北部のボヘミア地方・ヤブロネツ・ナド・ニソウで
作られていて、ポーランドとの国境付近のこの地域では、
個性的な工場や工房が点在し、今日でも製造を続けています。
チェコ共和国のボヘミアンガラスは、「カリガラス」とも言われ、透明度が高く、硬質で、そして軽いのが特徴です。
「カリガラス」は、ボヘミア地方の豊富な天然資源であるブナや樫の木灰を精練し抽出した酸化カリウムが原材料で、
クリスタルガラスのように鉛を含んでいないため、ガラス自体が硬く加工が難しいのですが、加工時にその特徴を発揮し、
エングレーヴィングを施す際に繊細で複雑なモチーフをより深くガラス全体に刻むことが可能で、
花瓶やグラスなどの面取りに「ファセットカット(切子面)」を施すことで、より一層美しい仕上がりとなります。
このファセットカットの技術は、
koralkaが扱う「JABLONEX」のガラスボタンでもご覧いただけます。
koralkaのチェコビーズやガラスボタンは、ご要望によりカスタマイズを承ります。
留め金具を交換することでブレスレットを帽子クリップやストールクリップ、
さらに和装の羽織紐にもカスタマイズが可能です。
別途、パーツ代や加工費などが発生し、納期につきましては要相談となりますが、
可能な限りご希望に添えるようにいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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